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同期対談

地道な調査と万全の準備が求められる仕事だった。
 
淺井 僕は学生時代に数学とシステム開発を勉強していたから、就職活動でもIT業界が第一志望だった。当社に興味を持ったのは、銀行という普段の生活でも馴染み深いもののシステムを開発している会社だったから。メガバンク向けのシステムの上流工程をやっているのなら、やりがいも大きいんじゃないかと思ったのが入社を決めたきっかけだったんだ。
 
清水 僕は文系の出身だし、パソコンも決して得意ではなかった。偶然参加した会社説明会で、当社の人事担当の人や先輩社員がとても親切で会社の雰囲気が良かったことが、この会社に興味を持ったきっかけ。システム開発の会社だけど、実際にプログラムを組むのは全体の作業の5%ぐらいだ、という話を聞いて、それなら自分でも大丈夫かもしれない、と思ったんだよね。
 
淺井 そうだね。実際に開発の現場に配属されると、仕事の大半は過去のドキュメントを調べたり、仕様書や報告書を書いたりすることが仕事の中心。銀行のシステムは絶対にミスが許されないからこそ、事前に万全の準備をすることが必要不可欠だからね。だけど、僕は子供のころから数学が得意で国語が苦手という典型的な理系だった。新人のころは「コンピュータの会社なのに、こんなに手で文章を書く仕事があるなんて!」と、かなり苦労させられたな。
 
清水 僕が何とかついていけたのも、プログラミングが中心の仕事ではなかったから。お客様と話して要件をまとめるとか、むしろコミュニケーション能力が必要な仕事だよね。
 
大きな決断が必要だったFBSへの移籍。上司や先輩の人柄に惹かれてこの会社を選んだ。
 
淺井 僕たちの期は、FBSの前身の会社から内定をもらい、合併、FBSへの移籍という経験をしてきた。清水君はなぜFBSに移籍することを選んだの?
 
清水 当時の先輩や上司にすごく人間的な魅力を感じていたから「この人たちと一緒に働き続けたい」と思ったのが一番の理由かな。入社から1年たって、まだ仕事はできなかったけど、自分たちが手掛けているシステムの重要性はよく理解していたし、同じ現場でもっと技術や知識を身につけたい、という気持ちが強かったな。
 
淺井 僕も同じだな。そろそろ仕事の面白さを感じ始めていたころだったし、自分は金融系システム開発のスペシャリストになるんだ、という思いも芽生えていたから、迷わずFBSに移ることを選んだ。
 
清水 だけど、FBSになってからは、かなり会社の雰囲気や環境も変わったよね。前は社員数1000名を超える企業の一事業部門だったところから、約200人という組織になって、金融業界に特化した会社になった。新しい会社になって、組織としての一体感が強くなった感じはあるよね。
 
淺井 それに、社長をはじめ、会社のトップとの距離もものすごく近くなった。たまに本社に顔を出すと、社長が「淺井君、最近、調子はどう?」なんて声をかけてくれるぐらいだから。金融に特化したことでお客様の期待も高くなった気がする。
 
清水 だからこそ、僕たちがその期待にしっかり応えていかないといけないわけだけどね。
 
同期の仲間でありライバルでもある。お互いを励ましあいながら成長していきたい。
 
淺井 今の僕たちの勤務先は、同じ駅だけど別のビルで、プロジェクトも違う。清水君はローン業務のシステムを担当しているんだっけ?
 
清水 うん。お客様の銀行が新しいローンのプランを追加した時に、システム側で対応する、といった仕事がメインになっている。既存のリソースを活かしながら機能を追加するため、何週間もかけて調査して報告書を作り、実際にプログラムを書くのは一行だけ、なんてことも多いんだ。
 
淺井 僕が担当しているのは銀行ATMの新規サービス関連のシステム開発。昨年の9月からはチームリーダーを任されるようになったので、自分でプログラムを書くことはほとんどなくなってしまったな。
 
清水 僕の目から見れば淺井君は何事もそつなくこなす優等生タイプ。バランス感覚がいいから、安心してみていられる。マネージメントのスキルも順調に身につけて行っているみたいだよね。
 
淺井 僕が清水君に感じているのは、行動力があって、フットワークがいいという印象。自分の判断でどんどん仕事を進められるバイタリティーがあるから、新人時代から同期を一歩リードしている存在だったな。改めてお互いのことを語り合うなんて、ちょっと照れるけど、いい機会だったね。最近は同期会で2~3ヶ月に一回しか会わないけど、近いうち、飲みに行きましょう
 
清水 僕にとって淺井君は、同期の仲間であり、ライバル。しっかり競い合いながら、お互いに成長していきたいよね。
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