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就活振り返り対談

2021年入社の新入社員がコロナ禍の就職活動を振り返ります。

Y.I. システム開発事業本部 2021年4月入社 理工学研究科数学専攻修士了
N.T. システム開発事業本部 2021年4月入社 工学部電気情報工学科卒
(2022.1収録)

最初は軽く、新人それぞれの自己紹介から対談を始めましょう。

Y.I. 僕は数学専攻の修士まで進んで、パターン認識を研究したのだけど、学生生活は軽音楽のサークルとアルバイトが中心でした。パートはエレキベースで、今でもたまに仲間と集って演奏しています。IT業界を志望したのは、プログラミングが学部の必修科目で興味を持ったのがきっかけです。

N.T. えーと、僕は高知出身で大学は福岡です。2年生の時から、僕を含めて8人の仲間とシェアハウスで生活。地域を元気にしようというテーマで、草刈りとかお花見とか行事に参加して、地域の皆さんとの交流を深めました。もともとIT系に進もうと思っていたし、卒業研究でもプログラムに関連するテーマを選んだので、そこは一本道でしたね。
会社説明会や選考はほぼオンライン!
とまどったり、難しかったりはなかった?

N.T.  就活を始めたのが遅くて何社も受けていないのですが、僕はすべてオンラインでした。ただ九州に居たので、例年なら東京や大阪に足を運ぶ必要があるはずなのが在宅でOKで、正直ラクでした。入社後もリモートワークが当たり前になったし、結果的には在宅勤務の予行演習ができた感じかな(笑)。

Y.I. 21年3月卒の私たちは、日本でコロナが流行りだして緊急事態宣言が出た20年の春が、就職活動のスタートと重なって、異例なことばかりでした。

Y.I. 会社説明の動画が送られてくるのと、決められた時間にオンライン説明会が開催されるのと、2つのパターンがあったよね。でも、受け身で映像を見たり話しを聞いたりしているだけだと、会社の雰囲気とか社員の人柄とか、あまり分かりませんよ。

N.T. 僕は、できるだけ多くの情報を集めるようにしました。リクナビなど就活サイトにも社員が登場しているページがあるし、いろいろチェックするほうがいいと思います。その点、FBSの企業情報には地方出身者が気になる住宅手当、また有休の取得率や保険など福利厚生についても詳しく書いてあって、安心できました。

Y.I. 逆にオンラインのメリットじゃないけど、 知りたいことを箇条書きでメモしておいて、質問時間にどんどん聞けばいいんです。どれだけ質問しても、嫌な顔をしないで答えてもらえるかどうか。そういったところでも人や風土を感じ取れるので、ぜひお勧めしたいですね。

FBSに入社した決め手は?
いま就活中の皆さんへのメッセージは?


N.T.  前の話につながるけれど、FBSのオンライン選考は一回目が人事面談で、筆記試験に通ると二回目が役員面接という流れ。どの段階でも十分に時間を取って、会社からの話だけでなく、こちらの話もしっかり聞いてもらえました。世間話とか学生生活とか、いろいろフランクに会話できたので、ウェブ上でも温かい人柄やアットホームな雰囲気を感じました。入社して、実際その通りだったし、僕の決め手ですね。

Y.I. 僕は「なりたい自分」を就活の軸に決めて、IT系企業をメインに50社ほど比較検討してFBSを選びました。社会インフラ系のシステム開発がコアなので、長く安定して勤めていける。社会インフラを支えるSEは、どのような時代にも必要な職業。教育研修が手厚く、人材育成に力を注いでいる…といった理由からです。
そこで皆さんへのメッセージですが、2023年卒の就職活動もオンラインが主になるでしょう。お勧めしたいのは、なるべく多くの企業の情報を集めると同時に、エントリーシートや履歴書では、悪いところを含めて、できる限り詳細に自分を表現すること。自分を正直に伝えるほうが、ミスマッチが少なくなると思うからです。

N.T. 心の中では『就活って、何とかなる』くらいの気持ちで気楽に取り組んでいいと思いますよ、僕がそうだったので、はい。

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